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タイ王国の基本情報

位置と国旗
タイ王国はインドシナ半島中心に位置し、マレーシア、ミャンマー、ラオス、カンボジアの4か国と国境を接する51.3 万㎢の国土を持つ王国です。国旗は、国王を意味する青線を中央に置き、信仰心を表す白線と、国家と国民の団結心を表す赤線で国威を表現しています。

人口と気候
人口は約7,000万人、熱帯性気候に属し、雨季と乾季の気候を持ち合わせた温暖な気候となっています。華僑系やマレー系、インド系などの人種もいますが、85%ほどがタイ族となり、全人口の90%が仏教徒となっております。

タイ王国の教育
タイ王国の教育環境はASEAN地域でも充実しており、小学校6年中学校3年の義務教育が施され、高等学校への進学や技術学校への進学を経て大学へ進学する生徒が多くいます。
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近代史
タイ王国ではラーマ4世の治世時代から西欧諸国との関係を重視し、ラーマ5世の治世より西洋文化を積極的に取り入れタイの近代化を推し進めることとなりました。また、巧みな外交手腕を発揮し、周辺国が西欧諸国に植民地化される中で独立国を保ち、現在まで植民地支配を受けていない独立国として発展を続けています。
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